2007年11月10日

ドン底からの脱却!!


今週は潮周りの関係から
当初は金曜日のみの釣行にしようと
準備に取り掛かりました。


前回までのジギング(ルアー)釣りは
すでに今の時期では青物は食ってこないとの
悲しい情報から断念し、「呑ませ釣り」へ移行です。


そこで急遽、「呑ませ仕掛け」を自作しました。
クッションゴムから仕掛けを付け
捨て糸に錘を付けるダウンショットタイプです。


ライブベイトのアジは
「鯛・ヒラマサ用15号針」に
鼻がけでいこうと決めました。


そうなると、居ても立ってもおられない
キャプテンと副長である私は・・・
一日繰り上げて木曜から行くことに・・・


何を置いてもまずは、餌になる「アジ」
それも「小アジ」を釣る必要があります。
てか!?なければ始まりません。


早朝からポイントへ・・・
ただひたすら「アジ」を仕入れるために
二人して「サビキ仕掛け」に「アミエビ」撒いて・・・


しかし、こんな時に限って
周りのプレジャーも全く釣れてる気配はなく
魚探への反応も皆無・・・ウッソォー!!!


色々な漁礁を探りまくりはしましたが、
この日は「アジ」は釣れず、
「呑ませ釣り」どころの騒ぎじゃあなく、撃沈バッド(下向き矢印)

でも坊主ではありませんたらーっ(汗)
img159.jpg【?cmの鯛】

ジックリと反省会を持った後・・・
明日は「小アジ」を事前に仕入れてから行こう
・・・って事になり当日!


前日の「アミエビ」が残っていたので
まずは「サビキ」で「アジ」を釣ってから・・・
昨日と同じポイントで始めました。


「アミエビ」の量も少ないので
キャプテンのみが竿を出しました。


待つ事10〜20分・・・
前日の結果があった為
とある話題で会話が弾んでいたその時


待ちに待った「当たり」が・・・
キャプテンの腕に伝わってきました。
魚探を見るとバリバリの反応だらけ・・・グッド(上向き矢印)


上がってきたのは待望の「小アジ」
071109aji2.jpg

約1時間で10匹以上の釣果です。
見る見るクーラー内は「アジ」だらけぴかぴか(新しい)
img161.jpg

img162.jpg


何と仕入れてきた意味がないじゃん!?


でも「小アジ」を釣るのがこんなに難しく、
実際に釣れてこんなに嬉しく思えるとは
思いもよりませんでしした。


さあ!今からが本番!!
早速ポイントを移動しての
「呑ませ釣り」のスタートです。


さすがに沖に出る程、船
風があり波も高く、鳴門海峡???
三角波だらけの中ポイントへ・・・


この波風の中では
舟はドンドン流されて行くため
残念ながら竿は私のみが出しました。


最初の元気な「アジ」君の動きが
竿を持つ手に敏感に伝わってきて
何か魚が「ヒット」したかの様です。


舟が相当流されたその時・・・
手に伝わる「アジ」君の動きが
それまでとは違った一層激しい動きになり、


竿先が大きく一度しなりました・・・
来たかぁ!!


しかし、すぐに軽くなり仕掛けを上げてみたところ
「アジ」君の背びれ側のうしろ半分がありません・・・
青物か何かに食われたあとでした。


いるいる、間違いなく何かがいると
再び、ポイントを流された分戻り、
新しい「アジ」君に付け替えて仕掛けの投入・・・・


高鳴る期待とは裏腹で・・・
海の状態がどうも釣りをする状況では・・・
そこでポイントを岸寄りに変えての再度アタック!


波は静かですが、潮は流れていて
そんな中、竿先が大きく持っていかれ
「ヒット」か?と思いきや根掛かり・・・残念!


次も、じわぁ〜っと竿が入っていったので
また根掛かりやぁ!?錘がモッタイナイなぁと思いながら
両軸リールを巻き上げたら付いてるぞぉ!「魚」が・・・


何と見たこともない約45cmの『エソ?』
071109eso.jpg


青物の顔は見れず、時間切れになりましたが、
キャプテンも私も、大満足した2日間でした。


来週も「青物」狙いには変わりないので
悪戦苦闘でしょうが、顔を見るまでは頑張りますよ。


キャプテン、お疲れ様でした。
明日からの遠征での釣果を期待してますわーい(嬉しい顔)
















posted by 副長 at 11:46| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アジ狙い>>2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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